ダイハツ ミラ 火災 炎上 車両火災 自然発火
ダイハツ ミラ 火災 炎上 車両火災 自然発火！
会社の同僚のダイハツのミラが突然炎上。
朝 通勤で9：00頃 駐車場に車を置き 夕方の18：00頃 突然煙が出ているのを発見
駆けつけてみると、突然ボンネットから炎が・・・
住宅のおばちゃん 煙にまかれて避難してきたりして
消化器3本で鎮火。 大惨事になる所でした。
車は、８時間以上停車状態でエンジンは、完全に冷えている状態
車も鍵が掛かっているのに、突然の火災 なぜ？？
エンジンル−ムを見ると
『オルタネーター』付近が著しく焼けていました。
同じ型式のエンジンのダイハツの車 ムーブやほかでもきっと燃えます！！
現に消防にも多数報告があるとの事。
恐いのは、駐車している状態での自然発火！
数日後 ダイハツのディーラが車を回収してメーカーが検証した結果
オイル交換の際 オルタネーターにオイルがこぼれたたのが原因か
プラグを交換（2年前）した形跡があるので、その際ブローバイが外れていたかも？…と
ダイハツ工業側は、車は問題ないとの見解で 整備不良と言わんばかりと強気のしせいで
ドライバーには、直接なんの説明もなく 納得しなければ裁判でもなんでも好きな用にすればとディーラーも強気。
オイルでショートしたのなら何故メインヒューズが切れなかったのかと質問しても『解らない！』
なにを質問しても
『燃えてしまったので本当の所は、解らない！』 話しにならないので
燃えた車をダイハツで処分したかったらしいけど、返してもらう事にしました。
部品を調べ車を検証していくと、やはりオルタネーターからの出火が濃厚
オイル漏れ＆こぼれた形跡もなし！
問題のオルタネーターを分解していきます。
ダイハツ側は、この軸にオイルがたまり、常時電源が流れているので、ここでショートしたと…
『軸 シャフトには、常時電源は、流れてない。』いい加減な説明！
常時電源の＋が流れているのは、下の写真のこの
『レクティファイヤー』（ダイオード）
この部品がいちじるしく焼けた形跡があります。
結局 ダイハツ工業からの説明もなく、ディーラーの営業マンのシロートの説明に納得がいかず
部品を持って消防に訴えに行ったら、警察 消防 国土交通省と動いてくれる事になり
ダイハツ工業立ち会いで、再度 実況見分をしなおしてくれる事になりました。
ネットで調べると、ダイハツのミラ、ムーブが同じように燃えているみたいで
消防の人も 今まで燃え尽きてしまうケースがほとんどで、ダイハツ側の報告のみ
消化が早く、これだけ物証が残っているので解りやすいとの事でした。
同じダイハツ ミラの中古のオルタネーターを取り寄せ自分なりに調べ
消防の方も見たいと言うので提供します。
同じように燃えているダイハツ ミラ！
リンクさせてもらいました。
http://shashuhantei.blog.jp/archives/7500534.html